長年使ってきたトラックを処分する場合には、廃車を考える人が多いですが、古いトラックであったとしても高額買取の対象車にあたるため、廃車にするのはもったいないことです。古いといっても、いつからが古いと判断されるのか、その基準が曖昧なものとなっています。一般的には新車登録から7年以上が経つと古いと言っても良いでしょう。しかしこれは国内での使用状況であり、低年式でも海外ではまだ現役として当たり前のように使われています。

日本製のトラックは非常に頑丈と評判であり、メンテナンスをしっかりと行うことで、10年以上が経過したとしても十分に走ることができるため、一概に古いと言うことはできません。トラックの買替時期は一般的には年式ではなく、どれだけ走行したのかその距離で判断することになるでしょう。小型であれば約40万キロ、中型は約70万キロ、大型となると100万キロが買取依頼のタイミングともいえます。しかしエンジンから変な音がする、嫌な臭いがする、排出ガスの色や臭いがおかしいなどの症状が感じられた場合には、早めに買い替えを検討することが大切です。

日本のメーカーが製造しているトラックの性能については、海外ではかなり高い評価がなされています。運転手も日ごろからエンジンに負担をかけないような運転を心がけ、定期的にメンテナンスも行っているので、日本製のものは海外で歓迎されています。中には500万キロ以上も使われた車体もあるとされ、古いものでも十分に高額買取が期待できるでしょう。トラックの買取のことならこちら